人は何故チョコミントを求めるのか

僕がチョコミントを違和感なく摂取できようになったのは何時の時期か,
僕がチョコミントなるものの存在を知ったのは何時か,
それすら覚えていない.

チョコにミントを合わせるというなんとも不可思議な組み合わせ,僕がその存在を受け入れたのは何時なのか...

道東にきて,アメリカンドッグに砂糖をまぶすという文化を知った時期は覚えている.
かなりのショックを受け,別に用意されているケッチャップを掛けすぎた思い出がある.

チョコミントの記憶がないということはそれほど違和感なくその存在を認知した,ということなのだろうか.
とにかく,僕がチョコミントの存在を受け入れ,なおかつ愛すべき存在になった日は覚えている.
友達の家でだらだらと夜中に映画を見ながら,カッチカチに固まった業務用の毒々しい青色をしたアイスパックをスプーンでガリガリとお腹を下すまで食った日だ.
あの日以来僕はチョコミントを優先的に食べるようになった.

アイスといえばバニラ,チョココーティングのアーモンドがガリガリしたやつ,
といった感覚だったのがまず第一にチョコミントを探している僕がいる.

そんなチョコミントなのだが,最近コンビニでチョコミントをよく見かける.
アイスに限らずスイーツ全般にチョコミントの波が押し寄せてきているように感じる.



とにかくなんでもチョコミント,コンビニに行く度にチョコミントの新製品を見かける気がする.
チョコミント,あぁチョコミント チョコミント


次は何が出るんでしょうか?
こういうものばっかり食べていて,アイスのチョコミントを食べていない気がする.

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