Twitterがいかれ始めている県-もうどうしようもな市-なすすべな区

 こんばんわ、でぶりんです。

僕は今のところ、人生の半分以上をインターネットという壁に向かって喋り続けて過ごして来たわけですが、Twitterというお気に入りの壁がそろそろ崩壊しそうです。

というのも、イーロン・マスクがいろいろやっているうちにTwitterが機能を発揮しなくなってきたわけで、壁に喋り続けるのが大好きな狂人が呟いた狂言が壁の向こうから聞こえなくなってきたんです。(API制限というものがかかるようになり、タイムラインにフォロー中の人間のTweetが流れなくなってきた)

まぁこれは大量のスクレイピング要求だとかスパムに対する対策であり、そのうち制限が解除されるとかアナウンスされていますけど実際にどうなるかはイーロンのことですから不明です。

そうですね、今までなにかあれば人類の叡智をふんだんに使ったコンピュータと数十年かけて築き上げたネットワークを利用して全世界に向けて便所の落書きをしていたんですが、それができなくなったんです。

人間、人生の半分も付き合いがあった行為をそう簡単にやめられますか？
そうです、辞められないんです

ある人間は代替SNSに避難したり、noteにお気持ち表明をするようにしたり、まだTwitterに居座り自ら水から茹でられるカエルになる選択をしたりと、様々です。

で、僕なんですけど
Twitterじゃなくてもブログがあるじゃん！と思って更新してます

どうみても完全に依存症です、ありがとうございました

世が世なら文章依存症とかいう病気になって、百科事典の一つでも暗記して歩く辞書とか言われたり、それらしいけど実際何言ってるかよくわからないが当時の背景が伝わってくる古文集として国語の教科書にのるような糞エッセイを書き連ねてたり、すると思うのです。

残念ながら現代はインターネットが発達した世の中、ネットを使える人間数億人が相互に自己顕示欲を満たすために不毛な競争を繰り広げている中で
僕は1企業のいつサービス停止するかもわからないサーバーにシコシコとデータを書き足しています。

きっとこの時間を、この情熱を、この作業を、何かに使えていればいわゆる神業の一つでも習得できたのではないか。

昔の娯楽のなかった社会が、その社会に生まれた選択肢のない狂人が、石から彫刻を生み出したり、ふぐのさばき方を確立したり、あらゆる分野の知識を集めて新しい分野を切り開いたり、人類に新しい概念を提供したりするのじゃないかと。

そう、俺はTwitterとインターネットがなかったら今頃はツール・ド・フランスに出場して日本人初のステージ優勝をスプリントでかっさらっていたはずなんだ

そういう妄想をシコシコしながら、実際にはキーボードから手を離すことなく一年後もSNSをやっていると思います。

てなわけで、僕も人類に貢献しようと思って就職して5年経ったし高専生向けの就活の
体験談とか色々書こうとおもったんだけど、もしかしてもう今の時期って内定出たりしてる時期？？？？？？？？
役に立つのかな。3行ぐらい書いた下書きがありますが、Twitterがさらなる制限かかるようになったら書き上げようかと思います。今年か、来年必要となるであろう誰かのために。

ついったーなくなったときのためにこのブログたまに読んでね。
それでは、チャオ！