おらおら

今日は部活(科学部)の3年生が引退されたので、そのことを少し。
5人いて、部長とかには結構お世話になってたりしました。
部長が受験を推薦で受かったらブログをはじめようとか言ってました。
今日そのタイトルを尋問聞いたら
「とある魚は厨2病」
だったかな。でもこの俺のネーミングセンス・・・ww

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ハヤブサの採取した砂について

微粒子は、やはり小惑星「イトカワ」の表面物質だった。約60億キロの宇宙の旅をへて小型探査機「はやぶさ」が地球に届けた回収容器内の物質の素性が判明した。約1500個の微粒子は直径100分の1ミリ以下のサイズだったが、電子顕微鏡による観察で、カンラン石や輝石などであると分かった。これらの石は、地球にも存在する。だが、含まれていた鉄とマグネシウムの比率が地球のものと異なった。どの粒子にもその特徴がみられたことが、イトカワの岩石由来とする決め手となった。計画を遂行した宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎教授は「7年間の飛行が完結した」と語った。プロジェクトにかかわったすべての研究者と技術者の努力と粘り強さをたたえたい。はやぶさの飛行は、終始はらはらどきどきの連続だった。一時は宇宙の迷子になりかけたこともある。満身創痍(そうい)になりながらも、故障したイオンエンジンの生き残った機能を組み合わせるという離れ業を演じ、小さなはやぶさは今年6月、地球に戻ってきた。その健気(けなげ)さは、感動を呼んだ。科学や宇宙に関心を持っていなかった人をも、世代を超えて感激させた。普通なら専門家しか味わえない「発見の興奮」を子供たちまでが共有した。3億キロのかなたから、はやぶさが送信してきたイトカワの奇妙な姿は、世界中をびっくりさせた。それだけでなく微量ながらも太陽系の起源の解明につながる小惑星の粒子までももたらしたのだ。小惑星からのサンプルリターン(試料回収)は、米露でさえ成し得ていない快挙である。この成功は、人類の知の前進に大きな足跡を残すことになった。宇宙の科学探査は、日本の得意とするところだ。だが、実利に結びつきにくいという理由から今の政府によって縮減されかねない状況にあった。それが、はやぶさの大奮闘で危機を脱しつつある。科学は、経済成長の原動力となる以外にも真理の発見という人類の財産を築くのだ。はやぶさは、日本の科学研究の退行を押しとどめる役目も果たしてくれた。はやぶさ効果は、これから世界に広がっていく。微粒子は世界の研究室に配布され、多様な研究がスタートする。どんな発見がもたらされるか、大いに楽しみだ。

宇宙いってみたいな・・・
ビックバン理論って「何も無い空間から」だけど何も無い空間なんて無いんだよね。
そんなこと言ってるときりが無いんですよね・・・
いまの僕たちよりも科学が発展した宇宙人、いるといいと思ってます。
危害は加えなくて意思の交換ができることの条件に。
自分の考えとしては僕は僕の見ている中でしか世界を作れない。
誰かがこれをみていても、それがだれなのか、どんな感情をしているか、
今アフリカで人が死んでいるのか、今アメリカで人が負けて劣等感を味わっているのか、
それが僕にはわからない。過去は本当にあったのか。あの時はこうでよかったのか。
ま、要するに人間は自分の中でしか世界を把握しているだけに過ぎない、と言いたいのです。

宇宙から壮大な話になったけどなぁ・・・
いつか恋人と宇宙いきたいなでは、おしまいです。

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