ピザ・コカコーラ理論の雨・コーヒー定理に関する考察

えぇ〜っと、久しぶりにブログを書くために6日間起動しっぱなしのMacを再起動しました。
パソコンってずっと起動してると動作がのろのろしますよね。
ちょっと気分的に、というかパソコン的にもいかがなものか、と思って再起動、しかとまっさらな状態でブログを書いてマス。

それでです、僕がなぜブログを始めたかっていうと暇つぶしと文章を書く力を身につけたいから(コレは後付)です。
そのくせ、星新一さんみたいなショート・ショートも書けないし手に取ると重さが感じられる厚みのある文を書くこともできません。
定義によると「原稿用紙20枚にも満たない作品」らしい。
一枚400字ですから、ざっと数えて8000字以下くらいです。
僕はブログの文章の字数とか数える癖はないですから、よくわかりませんね。

ていうか、ショート・ショートも書けないなら、コラムニストになれば?と悪魔の囁き。そんな人生甘くないって、、、

短い文章を書くのが上手いとか長い文章を書けないとかそういうことじゃなくて、ただ単純にサボってるだけです。すみませんでした。


あと、話題が移り変わるのが早いですね。
3行に6回は話題変更がデキるくらいです。すごいでしょ?こんなんだからまともな文を掛けないんです。
これが悪いんです、諸悪の根源、トゥ!

悪い、といえば僕は食べ物にお金を使ってしまう傾向にあります。
もう、お金があったらむちゃくちゃに使っちゃいますよ。
食べ物に研究に研究を重ねた(大量に飲み食い)した結果、僕は論文を書き上げました!
名付けるに、
ピザ・コーラ理論の雨・コーヒー定理に関するある重要な発見」です!


まず、この発見はピザ・コーラ理論を理解していることが必要です。

Section1.
この理論はピザ集合を一意かつ選択可能で根本部分を変形さえしなければピザ的要素を失わない、ということが前提です。
ピザ{トマトソース、生地、(選択可能な部分)}と置きます。
(選択可能な部分)とは≠空集合∅です。ですが、これは今の理論では大体、意味のあるものに定義済みです。
知られている部分として、(チーズ、サラミ、ピーマン、エビ、肉類)などです。

これに対し、コーラを{炭酸}と広く定義します。{炭酸飲料}と置いても構わないでしょう。

この2つを使い、ピザ集合に対しコーラのANDを取ります。
するとどうでしょう、複雑な計算結果は省きますが、結論として
ピザとコーラを一緒に食べると美味い
という結果が導きだされます。
また、これはピザにコーヒー、紅茶やココアなどは紐付けできないと、ピザに対する可能性を出来る限り排除している、という点にも注意するべきです。

それなんですが、ピザ→コーヒーは連続ではないはずなのです。
でもコーヒー→Xとして存在できるXがある、それは雨{ノスタルジック}という成分だと言う定理が「雨・コーヒー定理」といいます。

ここまではわかりましたね?
要点は
・ピザとコーラを一緒に食べると美味い
・上記は雨とコーヒーと同値である
ということが述べられています。
これさえ覚えておけば大丈夫です。

Section2.
ここまで長々言いましたが、上の定義で成り立っている理論をすべての食物に対して一般に拡張したのが僕の発見です。
つまりは
①食べ物→食べ物
②食べ物→飲み物
③食べ物→気分
上記以外にも→が逆向きでも成り立つ
ということです。ですが、これは→の向きに対して決定するので、例題を用いましょう。
先ほどでも論じた通り、ピザ→コーラは成り立ちますが、コーラ→?となります。
コーラで成り立つ食べる食べ物は唐揚げ、ポテチ、または風呂あがりなどと決定することができません。
そういうことです。
ですが、ピザとなるとその逆、ピザを口に含んだ瞬間「コーラ飲みてェな」と一瞬でこの理論を理解することが可能です。
体でわかる通り、ピザでは→Xの選択が決まっています。
重ねて言いますが、そういうことです。


そろそろ意味がわからなくなってきた頃合いでしょうか?大丈夫です、僕もわかりません。

特殊な事例として、雨→コーヒーという定理がありますね。
これはなかなか導出が難しい式です。今の現代人にはチトわかられづらいかも。
雨の日にゆったりと雨音を聞きながらコーヒーをゆっくりと飲んで、眼を閉じて見てください。何も考えないで。

すると、あぁ、いいねぇっていう気分になってきます。
これと体験したときあなたは自ずとこの定理を理解しているでしょう。


さらにさらにコレを一般化します。
スゴく難しかったのですが、やってしまいました。
あなたは飲み物とか、食べ物とかの組み合わせを気にしたことがありますか?
あるでしょうね。誰もティッシュでご飯を包んで砂糖を掛けて食べようとは思わないはずです。ご飯を包むのは海苔、日本人の多くはこれを知っています。

これもこの理論で定義できますよ?というか、もうしています。
おにぎりを食べて、あぁ、(ご飯+海苔=)おにぎりは美味しいと思うでしょう。
その感覚です、まさにそれ!

何の食べ物にしても美味しいと思える組み合わせ、シチュエーションがあるはずです。
合わないものはない!!
というのは僕の発見です。
学校帰りにこそこそコンビニに寄って食べる肉まんのどれだけ幸せなことか。
アレは大体限られた世代の中学校、高校の限られた時間でした味わえない特別な味です。
肉まんでなくたって、大体の人は学校終わりの買い食いの美味しさを知っているはずでしょう。
それなんですよ、本当に。思いだしてください、なぜその時食べたものが美味しかったかを。
それがなんで美味しかったか、学校帰りだからです。

また、お母さんが作ってくれるなんともない料理がなんであんなに好きだったか。
それはお母さんの料理を恋しく思っている今、違う料理を食べているからあの味が美味しくなるのです。
それでお母さんが作ってくれたご飯を食べると失礼、誰に食べさせても美味しいとも言えないのですがなんか安心する美味しさですよね。
お母さんが料理下手だったり、そういうひとはごめんなさい。自分で料理して人に「美味しかったな、また作ってよ」なんて言われる様になってください。

喫茶店で軽食をつまみながら店内の音楽をボケーッと聞き流して飲むコーヒーの味は何処に行っても再現できないでしょうね。
いくら美味しいコーヒーを飲んだとしても、敵わないでしょう。


とまぁ、こんなに並べ連ねたようにシチュエーションというものは味に多大な影響をもたらします。
あぁ、美味しいモノを更に美味しく食べるには周りの環境も大事だ!
ていうか、美味しいモノを美味しく食べちゃったらもうそれ以上のものはない!
ということを僕は言いたいわけです。
板チョコでもなんかよくわからない外国製のグミでも必ず「あぁ、これだな」と思う瞬間があるでしょ!!!!
それが一番人生で最高なんです!!!あぁ、ピザとコーラ飲みてぇ!
温泉行ってお風呂あがりに瓶のコーヒー牛乳のみたい!!
くそぉ、3時に何もかも放り出してスコーンと紅茶(ミルク入り)でティータイムしたい!!



この長ったらしい文を最後までよんでお腹が減ってきたあなた、才能があります。
ピザ・コーラ理論にあなたの新しい公式を追加しましょう。
きっとこれからはなんでも美味しく食べられるはずです。
もっとたくさん、食べ物に気を使ってみましょう。
幸せになれるはずです。
お疲れ様でした。
コンビニに出かけて冷凍ピザを買おうと考えている目の前のあなたは天才です。
どうぞ、レンジで加熱しすぎてアツアツになりすぎたピザをコレでもかと思いながらさまして食べてください。
美味しいでしょうねぇ。美味しいはずです。


約3,000字に渡る駄文でした。結構疲れるのね。久しぶりに力込めて書きました

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